会長挨拶

 群馬県理学療法士協会(以下、「本会」と略す)のホームページをご覧頂きまして、誠にありがとうございます。私は、令和7623日の定期総会で役員としての承認を頂き、その後の理事会で2期目の会長に就任いたしました、渡辺真樹でございます。1期目は変わりゆく社会情勢に対応すべく、会員の皆様・関係各位に支えられ奔走してまいりました。引き続き気を引き締めて取り組んでまいりたいと思います。

 理学療法士の職能は、県民の皆様の健康を支え、より豊な生活を創造するために不可欠なものです。しかし、少子高齢化や人口減少社会、社会保障制度の変化など、私たちを取り巻く環境は大きく変化しています。このような時代だからこそ、私たち理学療法士が結束し、質の高い理学療法を提供していくことが重要だと考えております。

 今後は、以下の3つの目標を掲げ、協会の運営に取り組んでまいります。

    1. 会員のスキルアップ支援:研修会や勉強会を充実させ、最新の知識と技術を習得できる機会を提供します。
    2. 県民への啓発活動の強化:理学療法の重要性を広く知っていただくための広報活動を積極的に行います。
    3. 多職種連携の促進:医療・介護・福祉の専門職や行政との連携を深め、切れ目のないサポート体制を構築します。

 理学療法士一人ひとりが、誇りと情熱を持って仕事に取り組めるよう、全力でサポートしてまいります。皆様のご指導ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

 

 令和7年8月末日

一般社団法人 群馬県理学療法士協会 会長 渡辺真樹(わたなべまさき)
(富岡地域医療企業団 公立七日市病院リハビリテーション技術科)

 

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