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「士会『承認』症例検討会」と「士会が『承認』した会員所属施設主催の研修会」について
お知らせ2024.05.10
2024年5月吉日
群馬県理学療法士会員 各位
「士会『承認』症例検討会」と「士会が『承認』した会員所属施設主催の研修会」について
2022年4月より新生涯学習制度が開始となり、「士会『承認』症例検討会」と「士会が『承認』した会員所属施設主催の研修会」が新たに履修単位やポイントを取得できるものとして設置されています。これらは、各施設で行われている「症例検討会」や「研修会」が開催要件を満たしている場合、登録理学療法士がマイページから事前に開催申請を行い、群馬県理学療法士協会の承認を得ることで履修単位やポイントを取得できるものです。これまでにも各施設で申請があり、承認作業を行ってきましたが、承認作業を適切に行うため、群馬県理学療法士協会独自の規定を設けております。以下に、群馬県理学療法士協会独自の開催要項及び注意事項、「士会『承認』症例検討会」と「士会が『承認』した会員所属施設主催の研修会」のそれぞれの開催要件を記載しますのでご確認ください。
群馬県理学療法士協会独自の開催要件及び注意事項
1.開催の14日前までに申請すること。それ以降の申請となってしまう場合、個別に連絡をいただければ、承認を検討します。
2.セミナー概要について、詳細に記載すること。
3.会場について、オンライン開催の場合でも、主催者の所属施設の施設名等を記載すること。
4.参加者は所属施設、所属施設近隣地域、群馬県内までとし、所属施設以外の参加者を募集する際は、概要に詳細を記載すること。
「士会『承認』症例検討会」の開催要件
1.開催者である座長が事前に所属する士会に申請し、承認を受けること。
※開催内容が要件を満たしていても、承認を得ていないものは対象外。
2.必ず選択する講義テーマ(後期研修E1~E3)に応じた内容で開催すること。
3.1回の開催ごとに発表者、聴講者の履修管理ができること。
4.発表による履修コマ数は、1回の発表で1コマとし、質疑応答・ディスカッション等を含めた発表質疑時間は可能な限り30分、もしくはそれ以上を推奨する。
5.聴講による履修コマ数は、1回の聴講で1/3コマ、3回の聴講で1コマとすること。
6.座長は「登録理学療法士」であること。
※休会者および会員権利停止者は登録理学療法士であっても対象外。
7.参加費を徴収しない(無料で開催する)こと。
8.WEBシステム等を利用したオンライン開催も座長の判断により可能とするが、以下のオンライン形式開催条件を満たすこと。
<オンライン形式開催条件>
1.参加(聴講・発表)者の管理ができること。
2.双方向により質疑応答等の疎通が可能であること。
「士会が『承認』した会員所属施設主催の研修会」の開催要件
1.申請者は登録理学療法士であること。
2.講師が1名以上いること。
3.講義時間は30分以上とすること。上限は定めない。講義時間とは休憩を含まない実質の研修時間を指す。
4.学術大会(学術集会)ではないこと、学会主催もしくは共催ではないこと。
5.営利を目的とした研修会等ではないこと。
6.参加者の入退室管理が行えること。
7.質疑応答等を設け、講師と参加者の双方向の疎通を可能すること。ただし、開催当日に限らない。
8.企画内容に最も即したカリキュラムコードを1つ選択し設定すること。
9.WEBシステム等を利用したオンライン開催も主催者の判断により可能とするが、以下のオンライン形式開催要件を満たすこと。
<オンライン形式開催要件>
1.参加者の入退室管理ができること。
2.双方向により質疑応答等の疎通が可能であること。ただし、開催当日に限らない。
【参考資料】
登録理学療法士制度について
https://www.japanpt.or.jp/pt/lifelonglearning/new/registered/
士会『承認』症例検討会実施マニュアル(開催者[座長]用)
https://www.japanpt.or.jp/pt/lifelonglearning/asset/pdf/shourei_kenntou_manual_20231030.pdf
研修会等の受講 会員所属施設主催実施マニュアル(申請者用[登録理学療法士用])
https://www.japanpt.or.jp/pt/lifelonglearning/asset/pdf/kenshuukai_manual_20230315.pdf
<問い合わせ先>
群馬県理学療法士協会学術局生涯学習部
萩原 晃(群馬大学医学部附属病院)
E-mail:m08204022@gunma-u.ac.jp
※メールを送信する際は、@を半角に変えてお送りください。