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■職場紹介 放課後デイサービスasoviva
未分類2023.12.01
株式会社アソビバは「可能性しかない子どもたちの未来に全力を注ぎます」をスローガンに子どもたちの社会参加と保護者のレスパイトを目的に放課後等デイサービス、児童発達支援事業所を3事業所運営しています。
その内、放課後デイサービスasovivaでは重症心身障害対応型の放課後等デイサービス、生活介護の多機能事業所として小学1年生から18歳までの方が利用しています。主な対象は学齢児ですが、学校卒業後の生活へのスムーズな移行のため、希望により一定期間フォローしています。所在地は桐生市の中心街にあり、週末には近隣でのイベントも多く、積極的に参加しています。地域の人たちの目にも止まりやすく、屋外で歩行練習や車椅子駆動練習をしているとよく声をかけてもらいます。
スタッフは理学療法士の他に保育士、児童指導員、看護師等がおり、各職種の特色を活かしながら個別活動、集団活動、課外活動を行っています。
理学療法士は個別活動では利用者個々の評価や個別支援計画に基づいて他職種と協力してプログラム立案・実施しています。集団活動や課外活動では個々に合わせた活動の参加方法や姿勢について調整をします。また、F-words(ICFの枠組みに子どもに大切な6つのF:Function,Family,Fitness,Fun,Friends,Futureを組み込んだもの)を取り入れて子ども本人や家族の想いを多職種で共有して個別の課題設定や支援計画に反映しています。意思決定支援、コミュニケーション支援にも力を入れているところです。
今後は相談事業と地域の連携強化、ユニバーサルフレーム(SPIDER)導入をする予定です。特に医療との連携において放課後等デイサービスは子どもたちにとって生活の場であるのと同時に保護者や学校の教員との情報交換を日常的に行えることから、生活の中での課題を把握しやすい立場にあります。療育センターのリハビリテーション担当者と連携して補装具・福祉用具の使用状況や生活上の課題の情報、評価を情報交換することで、より利用者の生活が豊かになっていくと思います。
見学も積極的に受け入れておりますので興味のある方がいればぜひ一度ご連絡ください。